【 低炭素都市なごや2050戦略・なごや生物多様性センター 】

Nov 8, 2015

人口227万人(川崎市:147万人)を抱える名古屋市の、低炭素で快適な都市への挑戦を勉強させて頂きました。
大都市平均に比べた名古屋市のCO2排出量の特徴、低炭素モデル地区の取り組み、自然エネルギーの導入促進、環境教育・人事育成などについて。
日本全体、また世界で一丸となって取り組むべき低炭素社会の実現に向けて、お互いの自治体がしっかりと情報交換をしながら進んでいかなければなりません。
また、近年市街地の拡大や外来生物の侵入などによって生物多様性が失われてきている現状を踏まえ、政令指定都市としては初めての、生物多様性センターを見学させて頂きました。
生き物情報収集・発信を通して、自然・日本の固有種を保全する同センターの取り組みは、川崎市の宝でもある多摩川の保全などにも大いに有益であると感じました。
日本の自然、そして固有の種の保全も私たち世代に課せられた課題でもあります。

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