【 帰宅困難者対策訓練 in川崎駅 】

Nov 18, 2015

川崎市内主要4駅で実施された訓練に参加をしてきました。
川崎駅改札前に集合した帰宅困難者(駅前滞留者)役の協力者の皆さまを一時滞在施設(今回幸区はラゾーナ川崎プラザ)まで避難誘導。
各施設に常備されてる簡易無線機を使用し、駅・区役所・一時滞在施設の連携確認。
一時滞在施設の開設・運営などを実施致しました。
困難者の役割は、健常者はもちろんのこと、「要介護」役(高齢者・車いす・ベビーカー・はぐれた親子・泥酔者など)の想定も多数設定し実施。
定期的な訓練実施で、いつ起こるかわからない災害へしっかりと備えること、また市民に意識つけしていく事も行政に課せられた使命です。
有事の際には、訓練通りにいかないことの方が多いことが想定されます。
今回のようにスタッフは多いわけでもなく、お互いが冷静に協力し合い、危機を乗り越えていかなければなりません。

<参加機関概要>
参加者役200名・参加機関38
交通事業者(5):JR・京浜急行など
一時滞在施設(16):川崎商工会議所・ラゾーナ川崎プラザなど
民間事業者等(11):アトレ川崎店・キャノン川崎事業所など
市民団体等(2):川崎区区民会議など
行政機関等(4):警察署(川崎・幸・燐光)・川崎市など

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